この記事のまとめ
- ・RSIとMACDとボリンジャーバンドの購入ポイントが同時に出たら購入するだけ
- ・MACDのヒストグラム(灰色棒グラフ)の長さに注目してだましシグナルを回避
皆さんは逆張りってしますか?逆張りは今動いてる方向と逆方向で購入する事です。
HighLow.com(ハイローオーストラリア)では3分や5分の短期取引で逆張りをされる方が多いみたいですが、逆張りするなら3分がおすすめ。
私は3分で取引をしてるんですけど、それは5分よりも3分のペイアウト率が高いからです。
HighLow.com(ハイローオーストラリア)のTurbo3分取引のペイアウトは1.9倍に対してTurbo3分取引のペイアウトは1.85倍。
たった0.05倍の差ですが、10,000円の取引額をした際の払い戻し額の差額は500円。10回取引したら5,000円の差に・・・。
そこで今回は私が普段使っている3分取引攻略法を紹介します。
攻略法の内容としてはRSIとMACDとボリンジャーバンドの3つのインジケータを組み合わせて分析する攻略法でコツさえつかめば誰でも勝てる手法なので覚える価値ありますよ。
実際にこの攻略法を使って取引検証した結果
期間 |
2020年4月15日~ |
取引回数 |
467回 |
勝敗(勝率) |
301勝166敗(64.2%) |
1エントリー金額 |
1,000円~5,000円 |
利益 |
121,607円 |
今回紹介する攻略法はRSIとMACDに最近ボリンジャーバンドを組み合わせて分析する方法を使ってます。
毎日取引をしてるわけではないので、取引回数は少なく、しかもだましシグナルに遭遇したり、使いこなせていない期間があったため、勝率が66.67%とあまり高くありません。
まだ攻略法を極めている段階で、とりあえず安定して勝てるようになるのが目標です。
今回使うMT5の設定方法
- 今回利用したツール
- ・分析ツール「MT5」:MT5のダウンロードはこちらから
- ・スマホ「MT5アプリ」:Androidはこちらから
- 取引に利用した業者と取引方法
- HighLow.com(ハイローオーストラリア):Turboの3分取引
この攻略法は分析ツール「MT5」で無料で使えるRSIとMACDを組み合わせ分析しながら1分足を表示させ取引する手法です。
今回PCでの「MT5」の設定や、攻略法を紹介してますが、スマホでも同じように利用する事が出来ます。
ではまず分析ツール「MT5」でRSI、MACDを設定する方法から説明します。
RSIって何?設定方法は?
まず1つ目はRSIです。
RSIとは相場の「売られすぎ」「買われすぎ」が分かるもので基本的に30%~70%の間(※画像の赤色の間)を行ったり来たりします。
そのためRSIが70%以上になると「買われすぎなのでそろそろ売られる(下降する)」、30%と以下になると「売られすぎなのでそろそろ買われる(上昇する)」という目安になります。
RSI単体で見る際の購入ポイントは下記の通りです。
【HIGHで購入するタイミング】
・RSIが30%付近で折れ曲がり上向き(※鋭角に折れ曲がり上向きなほど良い)
【LOWで購入するタイミング】
・RSIが70%付近で折れ曲がり下向き(※鋭角に折れ曲がり下向きなほど良い)
下記でMACDと組み合わせた購入ポイントは説明しますので、まずRSIの設定をしましょう。
メニューバーから「①挿入」「②インディケータ」「③オシレーター」「④Rilative Strength Index」を選択。
RSIの設定をする画面が表示されるので期間は「14」のままでOK。
好みで色やRSIの線の種類、太さを選べますが、私は太い方が見やすいので、上から3つめの太さにして表示させてます。
「OK」をクリック。これでRSIの設定は完了です。
画面上にある「f」アイコンをタップします。
上記のような表示があるので、メインウィンドウ横にある「+」をタップします。
インディケータ追加にあるオシレーターの項目内の「Rilative Strength Index」をタップします。
RSIの設定をする画面が表示されるので期間は「14」のままでOK。
好みで色やRSIの線の種類、太さを選べますが、私は太い方が見やすいので、上から3つめの太さにして表示させてます。
「完了」をタップ。これでRSIの設定は完了です。
次はMACDの設定について説明します。
MACDって何?設定方法は?
2つ目はMACDです。
MACDは短期の移動平均線と長期の移動平均線がどれくらい離れているかを示す指標です。
横軸が時間、縦軸は中心を0として上半分はプラス領域、下半分はマイナス領域となっています。
MACDの場合は赤線のシグナルと灰色棒グラフのヒストグラムで構成されていて、シグナルとヒストグラムの動きで分析をします。
MACD単体で見る際の購入ポイントは下記の通りです。
【HIGHで購入するタイミング】
・シグナル(赤線)がヒストグラム(灰色棒グラフ)を上から下に突き抜ける(ゴールデンクロス)
【LOWで購入するタイミング】
・シグナル(赤線)がヒストグラム(灰色棒グラフ)を下から上に突き抜ける(デッドクロス)
MACDの分析としては一般的に使われるゴールデンクロス又はデッドクロスを使い購入タイミングを見つけます。
今回の攻略法はRSIとMACDとボリンジャーバンドを組み合わせてもう一つ購入する際のMACDの細かい動きが重要となってきます。
そちらの説明は下記のだましシグナルを回避する技で説明しますので、先にMACDの設定をします。
メニューバーから「①挿入②インディケータ③オシレーター④MACD」を選択。
MACDの設定をする画面が表示されるので
・短期EMAは12
・長期EMAは26
・シグナルは9
このままでOK。
好みで色やシグナルやヒストグラム(メイン)の線の種類、太さを選べますが、私は太い方が見やすいので、上から3つめの太さにして表示させてます。
画面上にある「f」アイコン、メインウィンドウ横にある「+」をタップします。
インディケータ追加にあるオシレーターの項目内の「MACD」をタップします。
MACDの設定をする画面が表示されるので
・短期EMAは12
・長期EMAは26
・シグナルは9
このままでOK。
好みで色やシグナルやヒストグラム(メイン)の線の種類、太さを選べますが、私は太い方が見やすいので、上から3つめの太さにして表示させてます。
OKをクリック。MACDの設定は完了です。これで2つのインジケータが出ましたね。
次はボリンジャーバンドの設定について説明します。
ボリンジャーバンドって何?設定方法は?
3つ目はボリンジャーバンドです。
ボリンジャーバンドとは、移動平均線と標準偏差で構成されていて、株価の勢いの変化、反転の目安、方向を見る指標です。
ボリンジャーバンド単体で見る際の購入ポイントは下記の通りです。
【HIGHで購入するタイミング】
・ボリンジャーバンドにローソク足の陰線がぶつかりローソク足の陽線が出た時
【LOWで購入するタイミング】
・ボリンジャーバンドにローソク足の陽線がぶつかりローソク足の陰線が出た時
ではボリンジャーバンドの設定を説明します。
メニューバーから①挿入②インディケータ③トレンド④Bollinger Bandsを選択。
ボリンジャーバンドの設定をする画面が表示されるので期間は20。
好みで色や線の種類、太さを選べますが、私は太い方が見やすいので、上から3つめの太さにして表示させてます。
画面上にある「f」アイコン、メインウィンドウ横にある「+」をタップします。
インディケータ追加にあるトレンドの項目内の「Bollinger Bands」をタップします。
ボリンジャーバンドの設定をする画面が表示されるので期間は20。
好みで色や線の種類、太さを選べますが、私は太い方が見やすいので、上から3つめの太さにして表示させてます。
では次にRSIとMACDとボリンジャーバンドを組み合わせた攻略法の説明と逆張り(今の動きと逆方向で購入)で購入ポイントを説明します。
説明の流れで逆張りと順張りの購入ポイント(今の動きと同じ方向で購入)を分けて書いてますので、順張りで購入する方法は記事内の攻略法の説明と順張りで購入するポイントで説明してます。
攻略法の説明と逆張りで購入するポイント
ではまず、RSIとMACDとボリンジャーバンドを組み合わせてHIGHで購入するポイントを説明します。
【HIGHで購入するタイミング】
・ボリンジャーバンドにローソク足の陰線(水色)がぶつかり陽線(赤色)が出た時
・RSIが30%付近で折れ曲がり上向き(※鋭角に折れ曲がり上向きなほど良い)
・シグナル(赤線)がヒストグラム(灰色棒グラフ)を上から下に突き抜ける(ゴールデンクロス)
つぎにLOWで購入するポイントを説明します。
【LOWで購入するタイミング】
・ボリンジャーバンドにローソク足の陽線(赤色)がぶつかり陰線(水色)が出た時
・RSIが70%付近で折れ曲がり下向き(※鋭角に折れ曲がり下向きなほど良い)
・シグナル(赤線)がヒストグラム(灰色棒グラフ)を下から上に突き抜ける(デッドクロス)
例えばHIGHで購入する場合ですが、こちらを見てください。
ボリンジャーバンドを見るとローソク足の陰線(水色)がぶつかり陽線(赤色)が出て、RSIが30%から跳ね返り45度くらい?に斜めになって上向きになってますね?
そしてMACDを見るとシグナル(赤線)がヒストグラム(灰色棒グラフ)を上から下に突き抜けてます。
最近気づいたのですが、だましシグナルを回避するためにMACDの動きがとても大事です。
だましシグナルとは
・上昇すると合図が出たのに上昇しなかった
・下降すると合図が出たのに下降しなかった
現象の事です。
ではだましシグナルを回避する技を紹介します。
だましシグナルを回避する技
あまりヒストグラム(灰色棒グラフ)の仕組みが分かってないんですけど、よく観察するとヒストグラム(灰色棒グラフ)とローソク足の動きつまり、上がったり下がったりする動きと同じだという事を発見しました。
そのため、ヒストグラム(灰色棒グラフ)が、右上がり=上昇してる、右下がり=下降してると考えられます。
だから1つ前のヒストグラム(灰色棒グラフ)よりも右下がりに短くなった、つまり下降してるよって事なんです。
ただヒストグラム(灰色棒グラフ)の長さを意識してもだましシグナルは100%回避出来ません。そのためRSIの動きも見ておきましょう。
今まで攻略法の検証を行いましたが、上記の画像のようにRSIが長くLOWで購入する場合は下降してると取引に成功しやすいです。
今まで攻略法の検証を行いましたが、上記の画像のようにRSIが長くHIGHで購入する場合は上昇してると取引に成功しやすいです。
購入ポイント&だましシグナルを回避して購入してみた
では実際にこの攻略法は本当に使えるのか?という事を証明するために上記で説明したHIGHで購入するポイント、だましシグナルを回避して実際にHighLow.com(ハイローオーストラリア)のTurbo3分で取引をした流れを紹介します。
取引額は1,000円に設定し、USD/JPYでTurbo3分をHIGHで購入しました。
購入した時点ですでに上昇してましたが、いい感じに上昇してます。
ここまで攻略法の説明や購入ポイントを紹介し、HighLow.com(ハイローオーストラリア)のTurbo3分取引の攻略法の魅力をお伝え出来たと思います。
しかしこの記事を書いてる間にどうしても伝えたい、自慢したい取引に遭遇したのでついでに紹介します。
【番外編】えげつないだましシグナルに遭遇したけど回避した取引の紹介
RSIが30%のラインをタッチして上昇の合図が出たので、MACDの動きを見て購入タイミングを計っていた時に遭遇した取引です。
購入予定の位置で30%のラインをタッチして上昇しそうだったので、桃色の矢印で示してるMACDのヒストグラム(灰色棒グラフ)が1つ前よりも短くなったら購入しようとしていたら急にRSIが下降!!
ではここからどのタイミングで購入するか。それはMACDのヒストグラム(灰色棒グラフ)が1つ前よりも短くなったタイミングです。
ここで焦って上記の画像のようにRSIが折れ曲がってちょっと上昇したタイミングで購入してはダメです。
ちゃんと桃色の矢印で示したヒストグラム(灰色棒グラフ)が1つ前よりも短くなるまで待ちましょう。
そしてRSIが鋭角に折れ曲がり上昇、桃色の矢印で示したヒストグラム(灰色棒グラフ)が1つ前よりも短くなりました。
HIGHで購入するタイミングが出たので、実際にHighLow.com(ハイローオーストラリア)のTurbo3分で取引をしてみましょう。
取引額は3,000円に設定し、USD/JPYでTurbo3分をHIGHで購入しました。
購入してから下降したり、上昇したりと横ばいで、ちょっと購入タイミングを間違えたか悩みましたが・・・。
1分30秒過ぎたくらいの取引画面ですが、いい感じに上昇してます。
すぐに上昇してくれませんでしたが、えげつないだましシグナルに遭遇したけど回避出来ました。
次に逆張りのタイミングを待ってる間に使える攻略法の説明をします。
攻略法の説明と順張りで購入するポイント
では、RSIとMACDとボリンジャーバンドを組み合わせて順張りで購入するポイントを説明します。
上記の画像ではLOWで購入するタイミングが出てます。
【LOWで購入するタイミング】
・ヒストグラム(灰色の棒グラフ)が右下がりに短くなっている状態でMACDのシグナル(赤色線)とヒストグラム(灰色の棒グラフ)が離れそう
・RSIが下向き
・ローソク足が陰線(水色)が出で右下がりになってる
HIGHで購入するタイミングは下記の通りです。
【HIGHで購入するタイミング】
・ヒストグラム(灰色の棒グラフ)が右下がりに短くなっている状態でMACDのシグナル(赤色線)とヒストグラム(灰色の棒グラフ)が離れそう
・RSIが上向き
・ローソク足が陽線(赤色)が出で右上がりになってる
順張りで購入する場合はボリンジャーバンドではなくローソク足の動きが重要となります。胴が長いローソク足が出てる時ほど勢いがあるので、狙い目です。
そして順張りで購入する最大のポイントはMACDのシグナル(赤色線)とヒストグラム(灰色の棒グラフ)が離れるタイミングです。MACDのシグナル(赤色線)とヒストグラム(灰色の棒グラフ)が離れると一気に上昇、または下降するのでこの急激な動きを狙って取引をします。
言葉では説明しずらいので、実際に上記で説明したLOWで購入するタイミングの時にHighLow.com(ハイローオーストラリア)で実際に取引をした内容を紹介します。
購入ポイントを参考に購入してみた
では実際にこの攻略法は本当に使えるのか?という事を証明するために上記で説明したLOWで購入するポイントを参考に実際にHighLow.com(ハイローオーストラリア)のTurbo3分で取引をした流れを紹介します。
上記の画像はHighLow.com(ハイローオーストラリア)のTurbo3分取引をUSD/JPYでLOWで購入した後の画像です。
そして取引終了画面です。MACDが離れた瞬間にいい感じに下降してくれて取引成功です。
まとめ
攻略法のおさらい
- ・RSIが30%又は70%で折れ曲がってもすぐに購入しない
- ・MACDのヒストグラム(灰色棒グラフ)の長さに注目すればだましシグナルを回避出来る
- ・MACDのシグナル(赤線)とヒストグラム(灰色棒グラフ)が離れる瞬間は狙い目
とくにMACDのヒストグラム(灰色棒グラフ)の長さに注目してからだましシグナルを回避出来て勝てる回数が増えたし、ボリンジャーバンドを組み合わせる事で逆張りのタイミングが分かりやすくなったしこのRSIとMACDとボリンジャーバンドを使った取引が気に入ってます。
そしてこのRSIとMACDとボリンジャーバンドを使った3分取引攻略法で取引をする際に取引する時間帯を意識するとより勝率を上げる事が出来ます。
上記の画像は私が3分取引を行った時間帯と勝率を出してみたのですが、10時台、12時台、13時台、15時台、17時台、19時台、21時台が勝率70%以上を出していてこの3分取引の攻略法が合う時間帯なのかなと思ってます。
9時台や14時台や取引回数が少ない時間で勝率がいいものがありますが、9時台はゴトー日に合わせて取引したのと、14時台は13時59分くらいにチャンスをうかがって14時ちょっとすぎに取引をしただけなのでこのあたりの時間帯は比較の対象に入れてません。
時間帯を意識するだけで勝率が上がるの?って疑問に思うかもしれませんが、実際に時間帯を意識するようになってから、過去6年間の勝率が60%前後だったのが勝率70%以上をキープ出来るようになったんです!!
だから自分の取引履歴を見て勝てる時間帯の把握をしてると無駄な取引を防いで損失を抑えられるしおすすめです。
今回紹介したRSIとMACDを使った3分取引攻略法は購入するタイングさえ覚えれば誰でも使える手法で、取引をする時間帯を意識する事で勝率60%以上を出せるのでぜひ取引の参考にされてみてください。
その他崖トレメンバーが実際に使ってる攻略法を下記で紹介してるので、併せてご覧ください。
勝率が高い他の攻略法もチェック!
下記で紹介してる攻略法はRSI、MACD、移動平均線、ボリンジャーバンドを利用してHighLow.com(ハイローオーストラリア)のTurbo5分で取引するものでバイナリー歴が浅いやましゅんでも勝率75%を出す事ができました。
取引チャンスは少ないですが、RSIだけを見て取引をするのでとても簡単。下記の記事で攻略法を紹介してますので参考にしてみてください。
そして崖トレメンバーのイナリ乙女が普段使ってる攻略法もバイナリーオプション初心者でも真似しやすい手法なのでおすすめです。
下記の記事で詳しく紹介してますので参考にしてみてください。
今回取引に使ったHighLow.com(ハイローオーストラリア)の詳細は下記を参考にされてみてください。
HighLow.com(ハイローオーストラリア)
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