- ・RSIが30％（70％）に到達した次の足の頭でエントリー
- ・ローソク足が切り替わった瞬間の「00秒取引」を使う
- ・5分取引攻略に最適（他の時間帯はアタシがやらないからわからん）
- ・1分足チャートを使うとやりやすい
やほ！イナリ乙女こと「いなちゃん」です♪
今日はね、5分取引で「RSI」を効果的に使うエントリー方法について書いていくわね。
そのエントリー方法は…「00秒取引」！
ザックリ言えば、ローソク足の出はじめと一緒にエントリーするってやり方ね！RSIが30％や70％の到達したらそこで取引するんじゃなくて、次のローソク足が出るまで待ってから取引するって事。
アタシも最初はRSIが達したらそこで取引してたんだけど、「00秒取引」を知ってからはダマシを回避できるようになって勝率は上がったわ！
実際にこの攻略法を使って取引検証した結果
| 取引回数 | 11回 |
|---|---|
| 1エントリー金額 | 5,000円 |
| 勝敗（勝率） | 7勝4敗（63.6％） |
| 利益 | 12,750円 |
- 今回利用したツール
- ・分析ツール「MT5」：MT5のダウンロードはこちらから
- ・スマホ「MT5アプリ」：Androidはこちらから
- 取引に利用した業者と取引方法
- HighLow.com（ハイローオーストラリア）：Turboの5分取引
RSIを使って取引する時さ、「30％、70％に触れたら」って言葉よく見るけど、実際その通りしても勝てん時あるもんね。
そこで00秒取引を意識するとダマシを回避出来てめっちゃ勝率変わったから、参考にしてね！
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もくじ
RSIのサインが出た時に00秒取引でエントリーするのがコツ！
ということで今日はHighLow.com（ハイローオーストラリア）の5分取引に勝つ方法を教えるわね。
まず最初に5分取引だけど、MT4で見るのは1分足ね。
この理由はアタシがいつも使っていて、1分足の方が使いやすかったからね。
それでは今回使う手法はインジケーター「RSI」とエントリー手法「00秒取引」を組み合わせた方法。まずはそれぞれの概要を簡単にまとめたから見て頂戴。
まずは分析に必要なRSIと設定について書いていくわね！
RSIとは
RSIっていうのは、テクニカルチャートのひとつで、「Relative Strength Index」の頭文字をとった略語の事ね。
日本語に訳すと「相対力指数」といって、買われすぎか、売られすぎかを判断するための指標として利用されているわ。
細かく言うとRSIは、過去一定期間の上げ幅（前日比）の合計を、同じ期間の上げ幅の合計と下げ幅の合計を足した数字で割って、100を掛けたもの。
とはいえここまで細かい事を覚えて必要はなくて、数値が70～80％以上で相場が下がる傾向にある、20～30％以下で相場が上がる傾向にあると思っててね。
いなちゃんのRSI設定
ちなみにアタシが使っているRSIの設定を教えるからね！
デフォルトの期間は「14」になっているんだけど、ここは「13」に変更ね！
ぶっちゃけ14のままでも良いんだけど、13にした方が若干早めに触れる様になるわね。
00秒取引とは
00秒エントリーというのはその名の通り、ローソク足の0秒丁度のタイミングでエントリーする方法の事。
1分足のチャートで、次のローソク足が出現する瞬間は「0秒」となるので、このタイミングエントリーしていくの。
ローソク足を意識して見てみると分かるんだけど、ローソク足出現の瞬間って実は大きく値動きする事があるのよ。
というのもFXではローソク足の切り替えタイミングを狙った手法が広く使われてるからなのよね。だからアタシ達もそれに乗っかって取引していこうぜ！ってのがこのエントリー方法。
今回はRSIだけど、他のインジケーターでもこの00秒取引を使っていくことが望ましいわ。
「RSI」「00秒取引」のエントリータイミングはここ
それでは「RSI」と「00秒取引」のエントリータイミングについて説明してくわね。
- ・RSIが30％に触れる、または突き抜けた状態でローソク足が終了＝HIGH
- ・RSIが70％に触れる、または突き抜けた状態でローソク足が終了＝LOW
- ・次のローソク足の開始時にエントリー
取引したい銘柄の「1分足チャート」を使うとやりやすいよ！
やり方は簡単。RSIが30％に触れた、もしくは突き抜けた状態でローソク足が終了、次のローソク足切り替えタイミングでHIGHにエントリーするって事。
その時にトレンドが変わる場合はローソク足が終値より気持ち上に出現するわ。
こんな感じで、物凄く綺麗にトレンドの頭を取る事が出来るわ！
例では30％に触れたからHIGHだったけど、逆のRSIが70％終了の時はLOWでエントリーね！
注意して欲しいのが、「RSIが30％に触れた、突き抜けた瞬間に取引」ではない事！
たとえタッチ、突き抜けたしてもローソク足が確定するまではRSIも動き続けるから、ちゃんとローソク足が確定した状態で00秒取引を行う事が大事ね！
RSIと00秒取引を使っていざ実践！
それじゃ購入タイミングが分かった事だし実際に取引していくわよ！
「EUR/USD」の1分足チャートね！RSIが70％に到達して終了。ローソク足終了までに突き抜けているけど、これはエントリー条件通りだからOKね。よし次の足が出現したわね！
この瞬間にエントリーよ！この場合はLOWね！
めちゃくちゃ綺麗に取れた！RSIのサインをしっかりと待って00秒エントリーするだけだから手法としては簡単だよね！
今度は「EUR/JPY」の1分足ね。さっきと同じ様にRSIが70％にタッチして次の足が出現！
またLOWで行くわね！
あー、下がらずにそのまま上がっちゃったね。
RSIが70％以上なので下がらない時は大体「経済指標」や国のお偉いさんが今後の政策について発言する「要人発言」が要因である事が殆ど。
後から分かったけど、確かにこの時間に経済指標の発表あったわ。たまにこういう事があるから、こうなった場合は交通事故と割り切って気持ち切り替える事が大事ね！
ね？普通とは違う動きしているでしょ？RSI70％超えっぱなしで推移しているなんて中々ないからね。
さて、舞台は再び「EUR/USD」のチャートね。
これまで同様にRSIが70％に到達したことを確認してから00秒エントリー！
ね！難なく勝つ事が出来たわね！
まとめ：エントリーポイント振り返り
では最後に再度エントリーのタイミングをまとめるわよ！
- ・RSIが70（30％）％に触れた、突き抜けた状態で次の足に移行する事を見る。
- ・移行した瞬間にエントリー
この手法での一番気を付けるべき点は「焦り」ね。
RSIが70％、30％に到達したらエントリーしたくなるんだけど、それだとローソク足確定時にタッチしてない事もあるの。
だからちゃんとRSIが70％（30％）についた状態で次のローソク足に移行するのを待ち、00秒取引実行よ！
ここを我慢する事が出来ればもうこの手法をマスターしたも同然！是非試して頂戴ね！
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この記事を書いた人
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企画/制作/検証イナリ乙女
トレーダー歴5年。どっちかってと逆張り乙女。最近はじゃがりこにハマってる。2023年の目標は「相場にビビらない事」よろしく！