- ・RSIとMACDの攻略法を使ってハイローのTurbo3分取引検証した中で発見した気づきや失敗から学んだ購入タイミング
- ・「今日はシグナル通りに動かないから取引をしない」とか決めてリスク管理をちゃんとしなければいけない!!
今回は以前紹介したハイローの3分で今使える！だましシグナルも回避！RSIとMACD攻略法の取引検証記事です。
日々検証を重ねて、攻略法に磨きをかけているのですが、今回は2020年7月に行った取引検証の内容です。
ただ全ての取引を紹介するとなるとボリュームがありすぎるので、「サイン通りに気持ちよく動いてくれた取引（成功）編」と「サイン通りに動いてくれなかった取引（失敗）編」を抜粋して紹介します。
ちなみに記事内では詳しい分析方法の紹介をしてませんので、攻略法の詳細は下記の記事から確認されてください。
取引検証した結果
| 期間 | 2020年7月6日～2020年7月28日 |
|---|---|
| 取引回数 | 28回 |
| 勝敗（勝率） | 20勝8敗（71.43％） |
| 1エントリー金額 | 1,000円～5,000円 |
| 利益 | 21,000円 |
7月中の3分取引は7月28日までに行った結果で28回取引をして勝率は71.43％。利益は21,000円でした。
3分取引以外にもゴトー日や15分取引なども行っているので、取引回数は少ないですが、勝率は71.43％とまずまずの結果ではないでしょうか。
ちなみに今使ってる3分取引攻略法は4月から3か月使ってるですが、4月～6月までの勝率は64.28%だったので7月は勝てる回数が増えて勝率も上がってきましたと感じてます。
この記事のサイン通りに気持ちよく動いてくれた取引（成功）編でも購入ポイントをちゃんと見極めて購入した取引について紹介してますので、是非取引の参考にされてみてください。
もくじ
サイン通りに気持ちよく動いてくれた取引（成功）編
AUD/JPYでLOWの購入ポイント発生！購入終了後に上昇したが取引成功
上記の画像はAUD/JPYを１分足で表示したもので、RSIとMACDを確認するとLOWの購入ポイントが出てます。
【LOWで購入するタイミング】
・RSIが70%付近で折れ曲がり下向き
・シグナル（赤線）がヒストグラム（灰色棒グラフ）を下から上に突き抜ける（デッドクロス）
・ヒストグラム（灰色棒グラフ）が一つ前よりも短くなった
今回はHighLow.com（ハイローオーストラリア）のTurbo3分取引で、取引額は1,000円に設定し、LOWで購入しました。
購入してから半分くらい時間が過ぎた時の動きですが、いい感じに下降してくれてますね。
購入終了後に上昇したのですが、この後上昇し続けたので5分で買っていたら失敗していたような動きでした。
USD/JPYでHIGHの購入ポイント発生！気持ちいいほど上昇し取引成功
上記の画像はUSD/JPYを１分足で表示したもので、RSIとMACDを確認するとHIGHの購入ポイントが出てます。
【HIGHで購入するタイミング】
・RSIが30%付近で折れ曲がり上向き
・シグナル（赤線）がヒストグラム（灰色棒グラフ）を上から下に突き抜ける（ゴールデンクロス）
・ヒストグラム（灰色棒グラフ）が一つ前よりも短くなった
ちなみに上記の画像ではシグナル（赤線）がヒストグラム（灰色棒グラフ）を上から下というよりは横に突き抜けていますが、桃色で〇をした部分を見てください。
RSI（青線）が30%線を越えて長く上向きで、シグナル（赤線）からヒストグラム（灰色棒グラフ）が離れて隙間が出来てます。
この取引はHighLow.com（ハイローオーストラリア）のTurbo3分取引で、取引額は3,000円に設定し、HIGHで購入しました。
ちなみに購入してから画像を撮っていなかったので取引終了間際に撮ったものですが、気持ちいいほど上昇してますね？
ここまで気持ちよく上昇してくれると取引するのが楽しいです。いい感じに勝てました。
USD/JPYでLOWの購入ポイント発生！途中で上昇したが後半下降し取引成功
上記の画像はUSD/JPYを１分足で表示したもので、RSIとMACDを確認するとLOWの購入ポイントが出てます。
【LOWで購入するタイミング】
・RSIが70%付近で折れ曲がり下向き
・シグナル（赤線）がヒストグラム（灰色棒グラフ）を下から上に突き抜ける（デッドクロス）
・ヒストグラム（灰色棒グラフ）が一つ前よりも短くなった
この取引はHighLow.com（ハイローオーストラリア）のTurbo3分取引で、取引額は3,000円に設定し、LOWで購入しました。
同時にEUR/JPYの取引をしながらでしたが、いい所で購入出来たと思います。
途中で上昇しましたが、予想通り下降してくれたので取引成功です。
まとめ : 成功取引はRSIの動きが大きく方向転換のタイミングで購入出来た
- ・成功したほとんどの取引がRSIの動きが大きく上昇又は下降のタイミングで購入出来ていた
今回3つの取引の紹介をしましたが、どの取引もRSIの動きが多く上昇、又は下降するタイミングでちゃんと購入出来ていました。
ちなみにRSIが大きく動いているという事は為替も大きく動いているという事なので約定しない事が何度かありましたが、そんな時は焦らず再度挑戦、又は大きく為替が動いてしまったら諦める事も大事ですね。
サイン通りに動いてくれなかった取引（失敗）編
RSIが10%前後まで落ちた変な相場に手を出し取引失敗
上記の画像はUSD/JPYを１分足で表示したもので、RSIとMACDを確認するとHIGHの購入ポイントが出てます。
【HIGHで購入するタイミング】
・RSIが30%以下で折れ曲がり上向き
・シグナル（赤線）がヒストグラム（灰色棒グラフ）を上から下に突き抜ける（ゴールデンクロス）
・ヒストグラム（灰色棒グラフ）が一つ前よりも短くなった
この取引はHighLow.com（ハイローオーストラリア）のTurbo3分取引で、取引額は5,000円に設定し、HIGHで購入しました。
上記の画面は取引時間が残り1分という所の場面ですが、微妙に上昇してます。しかしここから残念ながら下降してきます。
取引終了画面ですが、下降してしまい取引失敗しました。この敗因を考えたのですが、おそらくRSIが10%前後まで落ちた変な相場に手を出した事でしょう。
基本的にRSIが30％以下になると「売られすぎなのでそろそろ買われる（上昇する）」という目安なのですが、上記の画像を見ると30％以下を停滞し、そのあと10%程度まで落ち、急上昇してます。
購入タイミングが遅かったというのも反省点としてありますが、このような変な相場に手を出したのが敗因の1つです。
そして、白の矢印で示してる所分かりますか？
RSIが横向きになって停滞してます。今回取引終了1分前くらいに上記の画像を撮ったのですが、私は上昇しきって停滞した所で購入し、この後下降した相場に遭遇したようですね。
上昇しきった所で購入し取引失敗
上記の画像はUSD/JPYを１分足で表示したもので、RSIとMACDを確認するとHIGHの購入ポイントだと勘違いしました。
【HIGHで購入するタイミング】
・RSIが30%以下で折れ曲がり上向き
・シグナル（赤線）がヒストグラム（灰色棒グラフ）を上から下に突き抜ける（ゴールデンクロス）
・ヒストグラム（灰色棒グラフ）が一つ前よりも短くなった
この取引はHighLow.com（ハイローオーストラリア）のTurbo3分取引で、取引額は3,000円に設定し、HIGHで購入しました。
しかしここから下降して失敗しました。
下降して取引終了しました。画像を見切れた状態で保存してしまったし、この時の取引はダメでしたね。
まとめ : 失敗取引は購入タイミングの判断を間違えた事が最大の原因
- ・失敗した取引のほとんどが購入タイミングの判断を間違えた事が最大の原因。落ち着いてタイミングを計り購入する事が大事
今回7月の取引を振り返った時に失敗した取引のほとんどが購入タイミングの失敗が多く、「RSIとMACDの同時に購入のシグナル（合図）が出たしなんとなくここから上昇又は下降しそうだ」という気持ちで購入したのが失敗した原因だと感じました。
判断の部分は経験を積むしかないですが、精神的に「多分大丈夫」という根拠もないのに勢いで購入してる部分もあったので、そのなんとなくを無くていけば失敗を回避出来ると思います。
あとは相場次第ですね。為替が動く時は少しタイミングが遅くても勢いよく上昇や下降してくれた時もあったし・・。
取引結果 : 勝率71.43%で21,000円の利益
今回は7月分の取引分で、28回取引をして、20勝8敗で勝率は71.43%。21,000円の利益でした。
そして取引履歴は表に簡単にまとめてみました。
勝った取引を分かりやすく桃色に塗ってみました。取引額がバラバラなのですが、取引額を5,000円や3,000円にした時に負けると弱気になって1,000円にしたくなるんですよね。
ちなみに皆さんは取引銘柄って決めてますか？今回私が取引した銘柄と勝率も出してみたんですけど・・・。
圧倒的にUSD/JPYが多かったです。好きな銘柄なんです。ちなみにEURやGBPは苦手意識があるのであまり選ばないのです。
でも銘柄を決めてると日本の祝日の時など困るので、バランスよく銘柄を選んでチャンスを増やせるようになるのが今後の課題ですね。
そして取引した時間帯もまとめてみたのですが、12時台の取引が多かったです。
12時台の取引が多い理由として、10時～13時の時間帯で意識して取引をするからでしょうね。
それ以外の時間は気が向いたら取引をする感じです。
ちなみに14時～15時、17時～18時は意識して取引をしません。
なぜかというと14時～15時、17時～18時は過去の取引の中で勝てない時間帯だなと感じているからです。
まぁ苦手な時間帯などは銘柄によって違うので、皆さんも自分の取引した時間帯別の勝率など出して負けやすい時間帯を把握しておくと損失を抑える事が出来るのでおすすめですよ。
今回の取引検証のまとめ
- ・攻略法を使ってもちゃんと購入タイミングを冷静に判断し取引しなければ意味がない。焦らず落ち着いて取引が大事
ここまでハイローの3分で今使える！だましシグナルも回避！RSIとMACD攻略法の取引検証の内容を紹介しましたが、今回7月中に取引をした内容を振り返ってみて購入タイミングの見極めの甘さを痛感しました。
失敗した取引のほとんどが、後でMT4やHighLow.com（ハイローオーストラリア）の取引画面を見ると「なぜこのタイミングで購入したんだろう」と反省するものが多かったです。
そして失敗した取引の共通点として「ヒストグラム（灰色の棒グラフ）が一個前よりも同じくらいだけど、ハイローの取引画面では上昇又は下降してるし急いで購入しよう」とか焦って取引をしました。
逆に成功した取引は心の余裕があり購入タイミングを見極めて冷静に取引が出来ていたなと振り返って感じました。
その他崖トレメンバーが実際に使ってる攻略法を下記で紹介してるので、併せてご覧ください。
勝率が高い他の攻略法もチェック！
下記で紹介してる攻略法はRSI、MACD、移動平均線、ボリンジャーバンドを利用してHighLow.com（ハイローオーストラリア）のTurbo5分で取引するものでバイナリー歴が浅いやましゅんでも勝率75%を出す事ができました。
取引チャンスは少ないですが、RSIだけを見て取引をするのでとても簡単。下記の記事で攻略法を紹介してますので参考にしてみてください。
そして崖トレメンバーのイナリ乙女が普段使ってる攻略法もバイナリーオプション初心者でも真似しやすい手法なのでおすすめです。
下記の記事で詳しく紹介してますので参考にしてみてください。
今回取引に使ったHighLow.com（ハイローオーストラリア）の詳細は下記を参考にされてみてください。
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この記事を書いた人
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企画/制作/検証肉食バイナリー女子
トレーダー歴6年。逆張り大好き。最近中国ドラマとゆで卵にハマってる。2023年の目標は「攻略法を極めてぼろ儲け」よろしく！