- ・勝てないと思った時の振り返りの大切さ
- ・利益を出すために今実践してる対策法
- ・対策をする事で短期間でも効果出た
はい。バイナリーオプション歴6年、肉食系バイナリー女子のあやです。
どうしてこんな失敗を犯したのか自己分析をした結果「購入ポイントを間違えた」「相場が不安定な時に取引をしてしまった」「負けトレードが続き取り返そうとした」の3つが原因だった事が分かりました。
そこで今回は実際の取引をもとになぜこのタイミングで取引をしたのかその時の心理、そしてHighLow.com(ハイローオーストラリア)で利益を出すために今実践してる対策法を紹介します。
もくじ
私が取引を失敗した3つの理由
今回、取引に失敗した原因を探るために取引履歴を見返してみたんですけど、下記の3つの理由でした。
➀購入ポイントを間違えた
➁相場が不安定な時に取引をした
➂負けトレードが続いてる時にムキになって取引をした
3つの理由と言いましたが、一言でいうと購入する際の判断ミスですね。これは性格的な問題で、私せっかちさんなんです。
そして焦るとパニックになって負け分を取り返そうと暴走してしまうダメな人間なんです。
ではここから原因の深堀をしていくために実際に分析をし、なぜこのタイミングでHighLow.com(ハイローオーストラリア)で取引をしたの実際の取引をもとに説明します。
なぜこのタイミングで取引をしたのかその時の心理と気を付けるべきだった事
まず「購入ポイントを間違えた」「相場が不安定な時に取引をした」際の取引を振り返ってみます。
上記の画像はUSD/JPYを1分足で表示したものです。
■ローソク足
・水色の陰線が右下がりに出てる
■RSI
・右下がりに下降
■MACD
・シグナル(赤線)とヒストグラム(灰色の棒線)がくっついて(桃色の矢印)これから離れそうタイミング
そして上記の画像は分析をもとにLOWで購入したものですが、取引時間残り1分で上昇し、取引に失敗しました。
ローソク足を見る限りでは右下がりに下降してるように感じますが、HighLow.com(ハイローオーストラリア)の取引画面を見るとデコボコでやや右下がり。きっと下がりきれない不安定な相場の時に手を出してしまったのでしょう。
この取引の最大のミスはMACDのシグナル(赤線)とヒストグラム(灰色の棒線)が離れる瞬間を狙いすぎて購入のタイミングが遅くなった事です。
ではどのタイミングで取引をすれば成功していたかというとこちらを見てください。
MACDであれば桃色の矢印の位置でシグナル(赤線)とヒストグラム(灰色の棒線)の位置が近く次のシグナルとヒストグラムがくっつきそうなタイミング。
そしてRSIが右下がりになってるのを確認して、水色の陰線が2個目(桃色の矢印)のタイミングで購入すれば勝てましたね。
次に負けトレードが続いてる時にムキになった時の取引を振り返ってみます。
ムキになって取引をする時の心理としては負けた分を取り返そうと必死になって周りが見えてない状態です。
そのため実際にHighLow.com(ハイローオーストラリア)で取引をした画像などの残ってません。そのためHighLow.com(ハイローオーストラリア)の取引履歴で私がどのように暴走し負けた分を取り返そうと取引をしたのか説明します。
まず普段私は3分取引をするんですけど、この時は色々な銘柄で購入チャンスを伺い手あたり次第にサインが出たタイミングで購入、逆方向に進んだ時は転売の暴走ぶりがすごかったです。
暴走してる時は今何回取引を行って、いくら使い損益がいくら出てるなど理解してません。そして取引ハイになってるのでここから暴走が加速します。
取引を行う中でUSD/PYがボリンジャーバンドにへばりつき上昇して全然下降しない事に嫌気をさし、30秒取引でノイズ取引に手を出します。
桃色の枠で囲ったのは全てUSD/JPYで30秒取引のノイズ狙いと3分で逆張り狙いの暴走履歴です。
ちなみに一つ前の取引と合計して30回の取引を1時間で行ってます。暴走がやばいですね。
こんな風に暴走し8月6日は32勝61敗の合計93取引を行い16,102円の損益を出しました。
ここまで私が取引を失敗した3つの理由を実際に取引した内容、その時の心理を交えて紹介しましたが、次にこの失敗から学んだHighLow.com(ハイローオーストラリア)で利益を出すために今実践してる対策法を紹介します。
取引を失敗しないために今実践してる対策法
私が今利益を出すために実践してる対策法はこちらです。
・購入ポイントを絞り判断ミスをしない
・資金管理をする
・取引額の見直し
まず、「購入ポイントを絞り判断ミスをしない」に関しては私が今回取引に失敗した原因の【購入ポイントを間違えた・相場が不安定な時に取引をした】の2つの問題点を改善するために行った対策です。
購入ポイントを絞る事で判断ミスを減らす事やだましシグナルを回避、そして相場が不安定な時は購入のチャンスが訪れないので判断ミスを減らす事が出来ます。
では「購入ポイントを絞り判断ミスをしない」対策はどんなものかというとこちらを見てください。
購入ポイントを絞り判断ミスをしない
例えば上記の画像の桃色の丸や矢印を見てください。
■ ローソク足
・水色の陰線が出てる。(胴がちょっと長い)
■RSI
・水色のRSIが下向き。(45度くらい鋭角)
■MACD
・桃色の矢印で示したヒストグラム(灰色の棒グラフ)の頭部分をシグナル(赤線)がこする感じで一個前のヒストグラムよりも短くなってる。
上記の分析からここから下降すると予想出来ます。この時の購入ポイントはMACDです。ちょっと分かりやすいように拡大した画像で説明します。
桃色の矢印で示したヒストグラム(灰色の棒グラフ)とシグナル(赤線)の距離が近いのが分かりますか?
ちなみに上記の分析でハイロー実際にオーストラリアのTurbo3分取引をした内容はこちらです。
購入後少し上昇しましたが、予想通り下降してくれたので思い描いたように取引が出来ました。
資金管理をする
次に資金管理をするについてです。これは【負けトレードが続いてる時にムキになって取引をした】に対する対策です。
この方法は前から行っていましたが、負け取引が続いた翌週の8月10日からとくに意識して行っています。
資金管理の方法としては取引した内容をエクセルに書きだすだけで、下記の画像のようにデータを出して取引額、利益、勝敗が分かるようにしてます。
資金管理をするポイントとしては取引をするたびにデータを付ける事です。
同時に何銘柄か取引をしてる時はまとめて付けますが、基本的に1取引ごとにエクセルに付けるようになってから「今どのくらい利益や損益が出てるのか?」の把握が出来て暴走を抑制したり、「ちょっとギリギリで勝ててる感じがあるし、今利益が出てるから今日はこれで取引を終了しよう」などその日の取引内容によって取引を止めるタイミングを決めるのに役立ってます。
以前は朝から夜まで時間があれば取引をしてました。そのため午前中は利益があったのに午後から損益を出すという事も・・・。
資金管理は一旦冷静になる事が出来るので結構おすすめです。
取引額の見直し
次に取引額の見直しについてです。これも【負けトレードが続いてる時にムキになって取引をした】に対する対策です。
ちなみに取引額の見直しに関しては7月から行ってはいましたが、8月の負けが続いた時からとくに意識して行ってます。
実は私、1日で30,000円くらい損益が出て、2~3日で取り返したりとギャンブルみたいな取引を行ってる時期がありました。これは良くないなって思い、取引額の見直しを行いました。
ギャンブルみたいな取引を行っていた時期の取引額
3,000円~5,000円
現在の取引額
1,000円
現在の取引額の1,000円では勝った時の利益が3,000円や5,000円に比べて利益が少ないですが、負けた時の損失を抑える事が出来るし、負けた時の精神的なダメージも軽減出来るので取引額1,000円は自分の性格だったり取引スタイルにあった金額のかなって思ってます。
ゴトー日とは簡単にいうとゴトー日はUSD/JPYでHIGHになりやすい日で、デモ取引も含めて約9ヵ月間私はゴトー日取引検証を行ってきた結果ゴトー日は勝てる日だと自信を持っています。
そのため、取引額の見直しの一環で勝てると自信がある時は取引額を上げて一気に利益を出す事を今意識して行っています。
私の直近のゴトー日取引の内容やゴトー日とは何かについては下記の記事で紹介してるので参考にしてみてください。
ここまで私が今利益を出すために実践してる対策法を紹介しましたが、そんな対策で本当に利益が出るのか疑う方がいるかもしれませんので、今回特別に対策以前と対策後の利益をエクセルでまとめてみました。
対策の効果は出てるのか?
まずは対策以前の8月3日~8月7日の取引履歴です。取引回数が多いので、勝った取引のみ橙色で色を付けました。
取引回数 | 248回 |
---|---|
取引期間 | 8月3日~8月7日 |
取引金額 | 1,000円 |
勝敗(勝率) | 94勝154敗(37.9%) |
損益 | -17,568円 |
8月3日~8月7日は合計248回取引をして94回勝ち、62回負け、92回転売をしました。(※転売分は負けに入れてます。)
たった5日間で248回の取引をして暴走ぶりが目立ちますね。
そして次に対策後の直近取引である8月20日~8月28日の5日間の取引内容です。
取引回数 | 30回 |
---|---|
取引期間 | 8月20日~8月28日 |
取引金額 | 1,000円 |
勝敗(勝率) | 20勝10敗(66.7%) |
損益 | 48,128円 |
8月20日~8月28日は合計30回取引をして20回勝ち、6回負け、4回転売をしました。(※転売分は負けに入れてます。)
購入ポイントを絞ったり、利益が出た時点で取引を止めた日もあったので取引回数は少ないですが、勝率も37.9%から対策後は66.7%と上がり、利益も沢山出るようになりました。
ただ、対策後でも判断ミスやちょっと暴走して損した日もあったので、8月の利益としては合計20,000円くらいですが、対策の効果が出てるなと実感してます。
まとめ : 失敗から学んだ振り返りと対策の大切さ
今回は実際の取引をもとになぜこのタイミングで取引をしたのかその時の心理、そしてHighLow.com(ハイローオーストラリア)で利益を出すために今実践してる対策法を紹介しましたが、文章にしたり、改めてデータを見返す事で自分の取引や精神面に関する改善、今やってる対策法の効果を実感できるなと感じました。
取引スタイルは人それぞれですが、これからバイナリーオプションをする方や取引を始めたばかりの初心者、そしてすでにバイナリーオプションを始めて勝てないという方も参考になる内容になったと思います。
勝てないなって思ったら今までの取引を振り返ってみて購入タイミングの見返しをしてみましょう。
ちなみに崖トレメンバーのイナリ乙女は負け取引を振り返ってみてバイナリーオプション初心者によくあるミスをして取引に失敗してる事が多い事が分かりました。
下記の記事でイナリ乙女の負け取引から学んだ事をまとめてますので、参考にしてみてください。
そしてやましゅんは負け取引を振り返って判断ミスや自分のルールを破って新しい手法を試した事で失敗した実例を記事にまとめてくれました。
やましゅんの記事も勝てないなって思った時は参考になる記事ですし、併せてご覧ください。
記事内で取引に使ったHighLow.com(ハイローオーストラリア)については下記で紹介してるので併せてご覧になってください。
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